信州・善光寺参り

「お寺に行きたい」・・・しばらく前からそんな気持ちがずっとあって、善光寺にお参りにいってきました。
やはり、お寺や神社に行くと、心にたった波のようなものが落ち着く気がします。
行ってきて良かったです。

むじな地蔵

六地蔵

本堂の横には、大きな六地蔵さまがいらっしゃいます。
六地蔵とは、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)のそれぞれにあって、衆生の苦悩を救済する地蔵菩薩のことをいうそうです。

木蓮の花がきれいに咲きだしていました

善光寺といえば、『お戒壇めぐり』
せっかくなので、めぐってきました。
ご本尊の床下に部屋があり、そこへ降り真っ暗闇の中を壁伝いにロの字型に歩いていくのですが、回廊の中は本当に闇で何も見えません。
その距離は約45メートルあるそうですが、真っ暗なのですごーく長く感じ、目が慣れることもないので、とても怖いです。
そんな中、ずっとゆっくりすすんでいくと、ご本尊の下あたりで極楽の錠前がありそれに触れることができると極楽浄土へ行けるといわれているようです。
子供のころ来た時は鍵どころではなく出てくるのがやっとだったけど、今回はしっかり触れることができました。

信州新町おやき

そば粉クレープ

善光寺には、老若男女いろんな人がきて手を合わせていました。思ったより人が多かった気がします。
東日本大震災・祈りのつどいも行われていました。

東京では桜が見頃をむかえているみたいですね。
安曇野ではまだまだ蕾の状態。
桜は特別なので、待ち遠しいです。
最近、おっちょこちょいに輪がかかってきているのではないかと感じる私。
包丁で手を切ったり、ごはんをお粥モードで炊いたり・・・(>.<) この間は、姪っ子と一緒にお料理してて、スライスチーズをクッキングペーパーにのせてトースターで焼こうとして紙が燃えだし仰天!(された) 他にも多々あり。 これ以上輪がかからないよう、アホなりに気を付けます...
また東北で大きな地震がありました。
なんだかショックで、しばらく唖然としてしまいました。
糸魚川-静岡構造線活断層のとおっているココの辺りも、大きな地震がいつきてもおかしくないといわれています。
地震は止めることはできないし、発生予測も不可能となると 私たちにできることは日々地震に備えることだけですね。

早春に咲く庭のクロッカス

朝晩の冷え込みはまだまだきびしいですが、日中はだいぶ暖かくなってきました。(17℃)
今まで家の中で縮こまっていましたが、ポカポカ陽気になってくると、ちょっとお外にでようかな~って気になります。
さて、インドへ行くかどーするか・・・まだ未定です。
毎年行われている東京や横浜での催しも、様々な事情により中止になるかもしれないなとか、その他いろいろ考えてますが、今の段階では計画がたてられない状況です。
不安はいろいろありますが、被災者の方々にくらべたらちっぽけすぎることにまた気づき反省。
自分にできることを日々探しながら、今やるべきことをしっかりやろう。